「他人には使えないエクセルシステム」


以前、経理・総務をかねる部署にいた担当者は、確かにエクセルが得意で仕事も速く、重宝していました。

しかし、重宝なのも本人が在席しているときだけです。

自分で、経理や人事に関する仕事をエクセルのマクロやツールを使ってシステムを作って処理をしていたのですが、そのシステムは全部本人専用に作られていたので本人がいないと、どの仕事をどのエクセルシステムで処理しているのかもわかりませんでした。

そのような状態では、本人が会社を休むこともできないので、誰にでもわかるように工夫をして欲しいと頼んだことろ、
そのパソコンに電源をいれるとデスクトップにシステムのメニューが出るようになりました。

デスクトップに表示されたメニューから該当のエクセルシステムが起動するようにはなったのですが、結局のところ各システムともに、わかる人がわかるようにしか作られていないので使えませんでした。

つまり、入力されているデータをその都度、エクセルの技(関数とかフィルターとかピボットテーブルといったツール)を使って集計したり、抽出をしたりしているのでわかる人にしかわからない状態だってのです。

それでは、会社の業務として成り立たないのでエクセルのプロに依頼して、日本語入力ができる人で業務の知識がある人ならば使えるように再構築してもらいました。

しかしながら、エクセルは結局はパーソナルなツールであって、複数PCからのアクセスができないことなど会社の業務として使うには限界があります。

今後はOSなど個々のPC環境に影響をうけないWEBシステムの採用を考えています。