「間違えたくない書類ほど計算式の間違いに気づきにくい」


Excelは全社をあげて使っています。発注書、見積書、営業成績確認、受発注台帳、在庫管理、その他出張報告書や事務用品の購入届けなどにもフル活用です。これはデザイナーあるいはプログラマーなどに専門職でなければ多くの人間がWindowsを利用しており、またその場合あわせてMicrosoftWordとExcelが大抵インストールされているためデータ交換しやすい点にあると感じます。

そんな中で、Excelの不満点を述べるのであれば、複雑な間違えたくない書類ほど特に計算式の間違いに気づきにくいことです。

例えば半期あるいは年間通じての営業成績を使って何種類かの得意先をまとめて資料を作る場合、どこかで何らかの計算式を間違えていても、出力して目で確認すれば一目でわかるほどの間違えでも、パソコン画面上ではなかなか気づきにくく、そして計算式が複雑だったり計算する行や列が多い場合ほど画面上で確認するのが難しいと感じています。

なお、出力しなければ間違いに気づきにくいというのは罫線についても同様のことが言えます。基本的にセルが薄く囲われているからか、他のシートなどから計算式をコピーした際などに罫線を消してしまい気づかない場合、間違ってはいないけどカッコ悪い資料になってしまったことが結構あります。

もちろん印刷プレビューなどをうまく使えばよいのかもしれませんが、なかなかその一手間が面倒臭く感じるため出力してしまい、間違いに気づく…ということがあります。

また、Excelの上級者が作った計算式を初心者が壊してしまった場合、なかなか復元できなくなる問題もあります。

表の意味はわかっても、関数を知らなければ再計算がデータ上で構成できないのも初心者にはハードルが高く、その度に関数のイメージをネット検索して学ぶなどしており、一手間二手間かかってしまいます。

ヘルプも初心者には全く理解しにくいのも不満に感じます。