「便利な道具も使い方に工夫が必要だと思いました」


中堅企業 40代 管理職

私自身は経理には関係ない立場での勤務なのですが、会社が狭いため席が社長の隣という大胆な位置づけです。

地位はそこまで偉くはないのですが。

この場所どりには狭いこと以外にも実は意味があり、パソコン関係に一番詳しいのが私のため、頻繁に社長からヘルプを頼まれることが多いのです。

特に経理関係でエクセルや会計ソフトを使う度に悪戦苦闘している様子で、その度にお助けしています。

傍から見ていて一番不便そうに感じるのは、エクセルの表示範囲の狭さです。これはモニターを大きくして高解像度のものにすればある程度解決することなのですが、

特に年配の方々はたかが経理するのにパソコンに金を掛けたくないと言われる方は多く、こうして不便を感じながらも環境改善には及び腰です。

紙の書類と比較するとひと目で数字を把握できる範囲が限られるので、そのことがなおさらわかりにくさに拍車を掛けているようです。

もうひとつ特徴的なのが、エクセルの最大の特徴である関数を使うということにも適応しきっていません。合計金額を修正しようとしてSUM関数の入ったセルをデリートキーで消してしまうということが未だに行われています。

このことはとても高いハードルになっているようで、単純な計算なら私が後からリカバリーすることも出来るのですが、あちこちの計算結果を引用するような複雑なものではオリジナルを見なおさないといけないことも多々あり、バックアップは必ず行うようにしてもらっています。

Excelは便利なソフトなのですが、使い方には工夫が必要です。特にパソコン操作そのものに習熟し切っていない場合には多くのハードルを感じさせます。